一般財団法人
夢投資財団
代表理事
田辺 大
はじめまして。
田辺大(たなべ・ゆたか)と申します。
私のこれまでのあゆみは、よろしければこちらや、2025年1月の朝日新聞記事をご一読くださいますと、幸いです。
2020年から2022年のパンデミックがあり、東京から地方へ移住する機会を模索したところ、偶然のご縁をいただき、2023年春に長野県の奥地である長野県飯田市に移住しました。
飯田では「地域創生に貢献したい」と、公共機関からの業務委託で、2023年度と2024年度で起業支援の専門家として女性起業家の方々の支援に力を尽くしてきました。
現場の様子は、下記の記事をお楽しみいただけますと、幸いです。
飯田・下伊那で「起業どうしようかなクラブ」 起業を考える女性対象に開催(飯田経済新聞、2024/11/14)
女性起業促進の入口「起業どうしようかな?クラブ」に20人。段取り6割でGO!(ナガクル、2025/1/24)
長年私が住み、働いてきた東京にいた時は知る由もなかった、地方の現実を学ぶ日々の中が続いています。
ことに、NPO、ソーシャル・ビジネス、個人事業で食べていくのが、ことさら地方では簡単ではない現実を痛感し、「自分は何をすべきか?」と必死に考え、動く毎日です。
東京をはじめ大都市だけが栄えて、地方が衰退する流れを今後も続けては、日本社会が閉塞から脱せなくなると、地方の現場にいる一人として感じ、どうすればいいのか?
次の3つの問いに行きつきました。
問い1:地方発の格差是正は可能か?
問い2:子々孫々まで社会が続くには?
問い3:無名でも夢ある挑戦に資金が届き、循環させるには?
これら三つの問いを解きたいと、人生をかけたクラウドファンディングでの呼びかけを経て、2025年4月に「一般財団法人夢投資財団」を大切な仲間たちと設立しました。
早速、2025年5月に第1回女性起業家交流会(#カベウチ会)を開催しましたところ、大変盛会となりました。
早速、3つの報道をいただきましたので、ぜひご覧ください。
女性起業家を支援する交流会が飯田市で初開催(信濃毎日新聞、2025/5/22)
女性の起業を継続支援 東京出身 田辺さん 飯田に残り財団設立(南信州新聞、2025/5/23)
飯田・夢投資財団が初の女性起業家交流会「ネーミング」テーマに議論も(飯田経済新聞、2025/5/23)
今後も共存共栄で、地域内外の様々の方々と連携し、地方の方々の才能開花に貢献したく存じます。
こと地方の各地で「従来のように東京から指導されるコンサルティングもあるが、地方の実情をよくわかり、地方の可能性の開花を支援してくれるコンサルティングを切望する」とのお声を相次ぎいただくようになり、経営の専門家集団であり、地方発の本財団こそ貢献できます。
ご賛同くださる皆様とぜひご一緒に、私たちが暮らす日本社会、ひいては世界がより良い方向に向かうよう、力を尽くしたく存じます。